邪神淫魔と破邪の魔法使いの戦い、勝つのはどっちだ？

この作品は、サキュバスの力で人々を洗脳し、支配していく淫魔と、それに立ち向かう破邪の魔法使いの戦いを描いたゲーム。
プレイヤーは、ルルラ・ラ・テンプというサキュバスを操作して人々を洗脳し、支配を広げるか、もしくは魔法使いカズラ・ダイナとして、人々を解放しながら邪神の支配に抗う役割を担います。どちらの側からもゲームを楽しむことができ、主人公パートと敵パートの両方をプレイ可能です。

邪神の力を手に入れたサキュバス、ルルラ・ラ・テンプが人々を次々と洗脳し、自らの支配を拡大していく様子と、それに立ち向かう破邪の魔法使いカズラ・ダイナとの戦いがメインの物語。
洗脳された人々を解放するために、カズラは各地を巡って破邪魔法を駆使して戦います。一方、ルルラ側では次々に人々を自分の支配下に置き、淫らな世界を築き上げようとします。

本作は散策編、洗脳編、激闘編といった三部構成になっています。基本的にはアドベンチャーゲームですが、RPG戦闘やミニゲームも取り入れられており、負けても何度もリトライ可能。
一部の戦闘はスキップできるため、ゲームが苦手な人でも安心して進めることができます。さらに、洗脳シチュが大きな特徴で、敵を洗脳し、支配を広げていくパートは非常に特徴的です。

Hシーンは計12シーン。CGは各シーンごとに4枚ずつ用意されており、シーン数こそ多くはないものの、回想全開放機能がついているため、Hシーンをじっくり楽しみたい人には嬉しい作り。
洗脳されて無理やり快楽に屈するキャラクターやアヘ顔が多く描かれ、洗脳シチュエーション好きには堪らない内容になっています。

全体的なビジュアルは、少しレトロなドット風のキャラクターと、しっかり描き込まれたCGシーンが融合した作り。キャラクターの個性が際立っており、特にルルラの邪悪で淫らな雰囲気は、彼女の役割にピッタリとマッチしています。
洗脳されたキャラクターたちが、徐々に快楽に屈していく描写も丁寧で、フェチ要素が存分に盛り込まれています。

「マガ・ルーラー&レジスター」は、洗脳シチュに特化した独自の世界観が光る作品。プレイヤーは、洗脳される側、解放する側の両方を楽しむことができ、Hシーンも充実しています。回想全開放機能もあるため、Hシーンだけを楽しみたい人にも優しい設計。RPGやミニゲーム要素も取り入れており、飽きずに楽しめる内容になっています。洗脳シチュが好きな方や、支配と解放のドラマが好きな方には特におすすめの作品です！