おしゃれなタイトル画面で期待高まる!


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めちゃめちゃオシャレなタイトル画面。これって、動画作品なんだよね。すご。
で、スタートがあるのは分かるんだけど、実はクリックできる箇所がめちゃくちゃある。
Start、EXITはパッと見て分かると思うんだけど、タイトル、咲夜さん、ドアもクリックできそうなのだ。
一体どうなるのか、めちゃくちゃ気になる……!
けど、とりあえず、スタートをクリックだ!!その他の全貌は後でやるわ!
※やりません。これは実際にプレイした時にやってみてください。非常に素晴らしい小ネタでした。

自動的に進んでいく物語を楽しむ。優雅なティータイムのように。


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一見するとアドベンチャーゲームのような様相。
だけどすでにストーリーは始まっているらしく、画面中央では会話シーンが進んでいるようだ。
画面の見方として、右側【日程】が章。左側【奉仕】が段落と考えると良いだろう。
つまり、今は【初夜】の【会話パート】を見ているのだと分かる。
クリックすれば、いつでも別のシーンに移行できるので、
自分の好きなシーンだけを飛ばしてみたり、同じシーンを繰り返し見たりできるのは有り難い。

そうこうしているうちに、咲夜さんの初ご奉仕フェラシーンへ。
ここはただの待機画面だが、咲夜さんのこのドキドキしている様子が伝わるだろうか。
瞳は潤み、呼吸は荒く、頬を高揚させ、賢明に心を落ち着かせようとしている。萌えるじゃないか……。

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ここで気がついたのだが、待機からは自動で動かないらしい。
続きを見るなら『Start』を押す必要があるのだが、フリーハンドで楽しみたいなら左枠下の『Normal』を『Auto』にしておくと良いだろう。
繰り返し見たい時は『LOOP』。これは覚えておくと便利かもしれない。
ということでおフェラフェラ、よろしくお願いしまーす。


健気で可愛くてエッチな咲夜さんに僕たちは心臓を撃ち抜かれた


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あまりにも自然に動くので忘れていたのだが、この作品はLive2Dで作られている(たぶん)。
アニメーションが得意なツールではあるのだが、どうしても簡易的な動きが多くなってしまうのが難点だった。
それがこの作品はどうだ。
1ループの最初から最後までのアクションが、あまりにも細かく作られすぎているじゃないか!!!!
手書きアニメ作品とか、3D作品とか、そういうものに匹敵するほど、全てが作り込まれているのだ。
ここまで手の込んだLive2D作品は正直、見たことがない。
本当に丁寧に丁寧に拘り抜いた作品だというのが、細部から伝わってくるのだ。

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だって、咲夜さんの反応があまりにも可愛すぎるし、あまりにもエロすぎるし、股間が反応しっぱなしなんだもんよ!!!
思わず何回も同じシーンをループしちゃって、先に進まないったらない。
これがあと8章も続くんだよな。ボリュームがヤバすぎ。


咲夜暴走モード発動!!搾り取られすぎにご注意下さい!!


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控えめでエッチにドキドキしていた咲夜さんはどこへやら。
エロ暴走した咲夜さんが襲いかかってきたよ!!!
いや、後半にはだいぶ凄い事になってたから、いずれはこうなる予感もしていたのだけど……(笑)

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ご主人に恭しく務めるメイドらしい咲夜さんも良いが、まるでサキュバスのように襲いかかってくる咲夜さんもまた良し!
暴走モードでは、今までの集大成かのように、今までのプレイをエロスの化身と化した咲夜さんが踏襲してくれる。
つまり、エロ可愛い咲夜さんと、エロすぎ咲夜さんの2パターンが1作品内で楽しめるのだ。
『どーちーらーでぬーこーうーかーな?』
そんな咲夜様の言う通りもあるかもしれない。


Live2Dの概念が吹き飛ばされる超ハイクオリティ動画作品!


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どれだけ拘り、時間をかけたらこんな作品に仕上がるのだろうか。
一切の妥協なし、という気概がビンビンと伝わってくる動画作品だった。
一本の物語としてもしっかり作られているし、最後まで楽しく見ることができた。
一応、東方Projectの二次創作ではあるが、あくまでキャラの見た目だけを反映させたものなので、まったくキャラクターを知らなくても楽しめるので安心して欲しい。

動画作品なのでゲーム性はないが、見たいシーンにすぐに飛べたり、ループやオートなど、自分で動画の流れを変えられるのは非常に良かった。
抜き作品としてもとても優れた作品なのは間違いないだろう。

シンプルな動画作品なので、初心者でも簡単に楽しめるのはもちろん、MP4ファイルも別途同梱されているので、スマホやタブレットで持ち運んで楽しむことも可能。
その拘り抜いたアニメーションを楽しんで欲しい、超オススメの作品だ!

(レビュアー:みゃたろー)



オツトメ咲夜さん



オツトメ咲夜さん